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「びわ湖こどもの国」キャンプ 口コミブログ

毎年夏休みのキャンプはびわ湖こどもの国と決めている、リピーターがお伝えするキャンプ場口コミブログです。

子どもが1日中楽しめるキャンプ場です。

キャンプサイトや注意点などをまとめているので、参考にしてください。

子供が楽しめるポイントがいっぱい!

びわ湖こどもの国は、大型の児童館です。

遊具・ローラー滑り台・アスレチック・有料の自転車など子どもが1日中遊べる施設になっています。

1歳~3歳くらいのお子さんは室内でも遊べるようにブロックなどがあり、3歳~は遊具でも遊べたり、小学生低学年~高学年くらいはアスレチックなどもありとても楽しめます。

遊具の混み具合は、夏休みは遊具より遊泳の方が混んでいる印象です。並ばず遊具で遊べています。

秋の土曜日は、とても遊具が混んでおりローラー滑り台は順番待ちになっていました。

では、遊具を紹介していきます。

小さなお子さんから大人まで楽しめる巨大ブランコ

子ども~大人までみんなで楽しめるトランポリン

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_3904.jpg

対象年齢3~6歳のびわっこランド

小学生向けのアスレチック

ローラー滑り台

「お尻痛い~」と言いながら楽しんで滑っています。

ターザンロープ

小さいお子さんも遊べる遊具

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_5700-scaled.jpg

こちらのブルーの滑り台は2023年8月に行ったときは、使用禁止でした。

まだまだ紹介しきれないくらい遊具があります。

小学生低学年の子どもは1日中遊べます。

◎夏は琵琶湖で遊泳ができる

水質はその日の天候や前日の天候にもよりますが、私が行った日は透明感がありとても水が綺麗な印象でした。

◎有料で遊べる楽しい自転車がある。

こちらは、おもしろ自転車で1人10分間100円で、乗り換え自由で遊べます。

その他にも園内を1周できるファミリー自転車や子どもが2人で乗れる自転車もあります。

◎噴水広場で小さなお子さんが楽しめる

1歳~2歳くらいの子どもは、この噴水で遊んでいたのを見かけました。

◎アクアロール

5歳~6年生ができます。5分1人300円です。

30分毎に定員があるので、予約は早めがおススメです。

アクアロールは、5歳はなかなか難しく、前に上手く進まず苦戦していました。

夏はアクアロールの中が暑いみたいで、子どもは「しんどかった~」と言っていたので余りにも暑い日は注意してくださいね。

◎虹の家

キャンプやBBQ の受付をする場所で、虹の家の中にも絵本などが沢山置いてある本棚があったり、ボルダリングや小さいお子さんが遊べる部屋などもあります。

夏はクーラーがきいているので、キャンプで暑すぎたら休憩をしに行っています。

びわ湖こどもの国キャンプ場の紹介

キャンプサイトは青で囲った部分です。

フリーサイトになっています。

駐車場が赤丸のPの場所で、キャンプサイトまで離れているため荷物運びが結構大変です。

キャリーカーの持参をおススメします。

画像の青で囲った部分のキャンプサイトの中で、芝サイトと林間サイトがあります。

芝サイト

〇目の前がびわ湖で、とても開放感がある

〇地面がほぼ平坦

〇土の硬さは普通、ペグも問題なく刺せる

〇日陰がなく、夏はとても暑いので注意!タープ必須

↓芝サイトの画像

林間サイト

〇松の木が沢山あるので日陰が多い

〇石や木の根があり、ボコボコした地面

〇地面の硬さは普通、ペグも問題なく刺せる

〇カラスが何羽かおり、上からフンが落ちてくる事がある

↓林間サイトの画像

SENRI家は、林間と芝サイトの境目くらいでテントを張っています。

びわ湖が目の前の開放的なキャンプがしたい!という方におススメの場所です。

キャンプサイトの夏休み混雑状況

キャンプサイトは広く、予約制なので隣とのテントが近すぎるという心配はないです。

暗黙の了解で、皆さんある程度の距離をもってテントの設営をしています。

夏休みの土・日曜日やお盆の時期は、日帰りBBQ やキャンプサイトは人が多い印象ですが、夏休みの平日は5~6組ほどで空いています。

直近2年の夏休み行った時は、

2022年8月11・12・13日(木・金・土曜日)、お盆休みでもあり10~15組程。

2023年8月18・19日(金・土曜日)、キャンプ場貸し切り。

貸し切りは初めてでビックリしました。

駐車場の混雑状況

ハイシーズンは朝の9時前に行くと、数台車が並んでいます。

キャンプ場は前日利用の方もおり、半分以上埋まっている時もあります。

昼過ぎになると駐車場が満車になり、駐車場の前で車が並んでいるのを見かけました。

ハイシーズンは早めに行く事をおススメします。

↓画像はキャンプ場・BBQ 利用者駐車場

びわ湖こどもの国キャンプでの注意点

注意点

◎ゴミはすべて持ち帰り

◎駐車場とキャンプ場が遠い

◎カラスやトンビが食べ物を狙っている

◎お風呂がなく、更衣室とシャワーはある

◎食料品は買い出してから行く

詳しく説明していきます。

ゴミはすべて持ち帰り

網、瓶、缶、生ごみなどすべてのゴミは持ち帰りです。ゴミ袋は沢山持参してください。

*炭は捨てられます。

◎駐車場とキャンプ場所が遠い

車の横づけができません。キャンプは荷物が沢山あり、運ぶのが大変なのでキャリーカーを持っていく事をおススメします。

◎カラスやトンビが食べ物を狙っている

木にカラスがおり、上から食べ物を狙っています。

隣のテントの食べ物がカラスに狙われて、人がいない隙に食べ物を食べられたり袋を持って行かれるのを何度も目撃しました。

テントを離れる時は、食べ物がカラスなどに見えないようにしてください。

◎お風呂がなく、更衣室とシャワーがある。

3分100円の温水シャワーがあるので、石鹸やシャンプー・トリートメントを持参してください。

水のシャワーもありますが、冷たすぎて…。3分100円の温水シャワーをおススメします。

更衣室やシャワー室は、夜21時に締まります。

◎食料品は買い出してから行く

自動販売機や子供のお菓子は売っていますが、食料品は売っていません。

近くにスーパーがあり、買い出しには行けますが1回駐車場を出ると500円の駐車場代がまたかかります

買い出ししてから行くことをおススメします。

サニタリー施設・トイレ・シャワー室

◎サニタリー施設

画像の真ん中が洗い場になっており、両端がトイレになっています。

洗い場は、水道の数が多いので混み合う事はありません。清掃もしっかりして下さっているのでキレイです。

◎トイレは和式と洋式があります。

外のトイレにしたらキレイな方だと思います。外のトイレなので虫などはいます。

虫が嫌な方は、虹の家のトイレをおススメします。虹の家のトイレはきれいで、虫も外のトイレに比べて少ないので使いやすいトイレです。

◎更衣室・シャワー室

清掃もしっかりされており、使いやすい印象を受けました。

滋賀県立びわ湖こどもの国キャンプ場

滋賀県の湖西、高島市にあるキャンプ場です。

小さなお子さん~小学生がとても楽しんで遊べる施設や遊具があり、場内で琵琶湖に入って遊泳もできます。

料金

*びわ湖こどもの国のホームページより引用

料金の注意点

◎タープは、持ち込みテント1張り分の料金がかかる

◎滋賀県在住の方は、各料金の半額(証明書が必要)

持ち込み2ルームテントとタープで2泊3日の場合(滋賀県外在住)

チェクイン10時~チェクアウト10時

1,800円+900円+3800円+1900円+1800円+900円+3800円+1900円

=16800円です。

駐車場代金が1回500円です。*公園から出庫するとまた500円かかります。

節約ポイントは、日陰の場所を選んでタープを立てない

タープを辞めると、5600円節約になります。

太陽の動きで日陰は変わるので場所選びが難しいですが、日陰を選んでタープ代を節約してみてください。

キャンプ場予約方法、予約後の手続き

キャンプ場の予約は電話予約です。

ひわ湖こどもの国キャンプ場

〒520-1232 滋賀県高島市安曇川町北船木2981

☎0740-34-1392

受付時間9時~17時

ご利用日の3カ月前の月の初日~5日前まで予約ができます。

わが家は8月に予約したので、ゴールデンウイーク明けの月曜日がいつも予約開始日になっていました。

毎年4月終わりごろに、8月の予約開始日をHPで事前にチェックしています。

予約後の手続き🖊

予約日の2週間前ごろに「使用申込書」が郵送されてきます。

書類に住所、名前、人数など必要事項を記入して返送してください。

*宿泊の5日前までには書類提出が必要なので、できるだけすぐに返送するのがよいです。

2回目からは前回の利用者登録がされているので、書類提出不要です。

キャンプ場周辺の買い出し

買い出しにおススメ点

平和堂あどがわ店 車で10分

住所〒520‐1212 滋賀県高島市安曇川町西万木55

☎0740‐32‐2411

年中無休 営業時間9時半~21時

PLANT高島店 車で15分

住所〒520‐1221 滋賀県高島市安曇川町青柳1486‐1

☎0740‐32‐6080

年中無休 営業時間9時~22時

まとめ

子供が遊べる遊具が沢山あり夏は遊泳もできるので、本当に楽しめるキャンプ場です。

幼児~小学生のお子さんが凄く楽しめます。

施設もしっかり清掃されており、きれいで使いやすいです。

子どもと一緒に行くキャンプ場の候補地にしてみてください。

びわ湖こどもの国のキャンプ場でのテント設営時、子どもは「スイングライン」をしています。

子どもが目の届く範囲で遊んでくれるので助かります。

ぜひスイングラインの記事も読んでください。




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